7月14日 土曜日 小潮 11:18満潮、5:26干潮 天気 曇りのち晴れ

釣友の青木昭太郎君と。 5:00〜11:30 沼津 勘七丸 ルアー釣り

沼津沖で大きなシイラが釣れてる、との情報で勘七丸さんにお世話になりました。勘七丸2隻と僚船2隻は最近のシイラ人気でいずれも満席。船はこのところシイラの群れ濃い大瀬と三保の中間地点を目指します。朝方は低い黒雲が立ちこめ、風もあり波も1.5m位あります。『午後から南西の風がやや強い』という予報だったので、「今日は荒れるかな?」と覚悟しましたが以外と沖へ出るに従って波は納まって日ざしも出てきました。芹沢船長から、「カツオがでてるからジグの用意して!」とのアナウンスがあり急いでPE2号のジギングタックルを準備します。6:30ころ久能沖に到着すると、あちこちに鳥山が!カタクチイワシのボールもできてルアーマンの血湧き肉踊るシュチエーション!私と青木君はトモに陣取ったので「ボール直撃」はミヨシの釣り人に任せて40〜30mまでメタルジグをフォールさせてバーチカルで誘います。1投目にいきなりヒット!今期初のうれしいカツオ!1.5k級の丸まる肥えた美味しそうな魚体です。船長がイワシを網ですくってコマセながらの釣りで、イワシボールは船の下についた模様。船中あちらこちらで1〜1.5k前後の鰹がヒットし、中には目の前で3k級鰹をバラした人もいました。私も怒濤の4連続、5連続のヒットで腕が痛くなり、嬉しい悲鳴です。表層を攻めるミヨシの釣り人には50センチから60センチ前後のシイラも良くヒットしますが、バーチカルに誘う私にはシイラは1尾だけ。あとは鰹オンリーでした。青木君はエコギアの5インチシャッドのノーシンカーワームでこの日最大の80センチクラスのシイラをゲット。そしてミヨシの釣り人がシイラのメーターオーバーを掛けましたが惜しくもラインブレイク。このお祭り騒ぎは8時ころまで続きました。そして小休止があって9:00ころ再度お祭り騒ぎ!本当に長時間楽しめました。最後に伊豆方面を廻って帰りましたが、戸田沖でもナブラが出て船中鰹が数本ヒット!このまま駿河湾内に鰹が居着いてくれれば当分楽しめそうです。結局2人で鰹40本位。最大は2.3kでした。家で刺身で食べましたが脂がノリノリで最高にオイシー!「土佐造り」にするため表面を焼いたら脂がしたたり落ちてコンロが『ファイヤー!!』状態でした。最高に楽しい1日でした。

       勘七丸                青木君シイラ

安倍鰹                        タノシー!!

ナブラでございます。

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