2006年911日(月) マーメイド  5:30-11:30  ルアー青物。

清水港を出て100m、いきなりの鳥山。体長5cm〜8cmくらいの小さな鰯が水面にいっぱい。どのくらい一杯かというと3畳くらい。そこににソーダ鰹。丸、平、ぺんぺん入り混じって大騒ぎ。                          マ号はナブラに向かってゆっくりと、、、、「船長、それはもしかしてインターセプトコース(注)ですか!!!」 船長の大胆な決断に乗組員一同(といっても一人だけだが、、)ビビル。そして作戦大成功。                 船のまわりが鰯とソーダに取り囲まれて、、船際10cmでバコバコ!!しまいにゃ鰯ちゃんが進んでご乗船頂くことに、、こんなことは初めてだーー!!怒涛の入れ食い!ここで1時間以上遊んじゃいました。

endo船長は平ソーダの1kgオーバーも。ワタシの最大は850g。脂乗って刺身が超美味でした。 (今期初ソーダ) その後三保へイナダ狙いのジギング。2人で3ヒット、1ゲット。遊魚船も釣れてなかったの〜。

その後、せんちょーがお疲れで就寝されたので2等航海士の私が舵をとり、勝手にこんなところまで。船長起きてびっくり!ここではワタシにシイラちゃん1尾のみ。

注:説明しよう。インターセプトコースとはナブラに向かって直進し、鳥さんたちを蹴散らしてボートをナブラの真上に乗り上げること。通常、他に船が居たりしたら絶対やれないが、だーれも居ないのでやりたい放題である。うまくボートの下に魚が付いちゃえばあとは入れ食い、釣り放題である。ところが、失敗するとナブラが跡形も無くなってしまい茫然自失、という恐ろしい荒業であ〜る。

ライフジャケットを常時着用して安全で楽しい釣りを!

貴方と貴方の魚を取り込んでくれる仲間の安全の為に、ルアーのフックはトレブルもシングルも例外なく全てバーブレスで!