7月29日 日曜日 曇り時々霧雨 小潮 干潮6:45 満潮13:52
5時45分〜13時 沼津 JFC ルアー鰹釣り abe、秋山、中村
JFCで今シーズン初青物狙いです。二日吹いたナライの為、澄んだ潮が内浦湾内にも入ってきました。 いつもはコーヒー牛乳色の潮の東急牛臥ヨットハーバー前も、「3m底のヒトデが見えるくらい」澄んで 塚田川河口のボラさんたちも旨そうに見えました。 JFCは戸田方面に向かいますが、遊漁船の鰹餌つり船団はなく、(あったらそこでジギングしようと企んでおりました。) あちこち探してまわると、井田沖に怪し気な鳥さんが2.3羽。近くに餌釣りのプレジャーボート が1隻だけあって、良く見ると鰹が釣れてるではあーりませんか。更に良く見ると見なれた鰹のシラス喰いのハミが! もらったー!ということでスピードジグをキャストするといきなりヒット!ジェイ・エフ・シーの初鰹だから慎重に、、 とやり取りしていると何と船べりで痛恨のバラシ! 目測1キロ級の本鰹でした。そうこうしているうちに エンジンを切った(他に船が居ない時は、こうすると群れの沈みが遅くなる事がある)ボートの周りをナブラに囲まれ 魚探の反応は20メートルまで真っ赤。キャスティングでもジギングでも次々当たりますがなぜかフッキングしなかったり、 バラシも多く数は出ません。しかし私も秋山君も中村君もヒット!3人で7本とりました。サイズは全て40cm、1キロ級でした。 そのうち、20F位の漁師の引き縄の船がきて、その後30分であっという間に15隻以上の船団になってしまい、 鰹もハミを出さなくなったのでここを撤収しました。ここでは久しぶりに「シエスタ」のお二人に逢いました。 「まだ2人で鰹3本」との事でした。その後戸田沖で休憩中の鳥の下にハミが出て、秋山君が同クラスを1本追加。 土肥沖では大きいサメとゴンドウクジラを発見。夏の海ですなー。この後、三保沖の遊漁船の大船団に行きました。 沼津の潮丸、魚磯丸、清円丸や清水の光星、堅鳥、吉田の恵漁丸まで30パイ以上がひしめき餌やカッタクリをやっています。 しかし、野球場位の鰹のナブラがあるのに、餌もジャストミートしたルアーにも全く反応しません。 潜行板にもヒコーキにも反応無く、ここはすぐに諦めました。 最後に東急牛臥ヨットハーバーに帰ってくると、御用邸沖に「シエスタ」をはじめ数艇がルアーをなげています。行ってみると ペンペンシイラ大会!!30センチクラスのシイラとサビキサイズのワカナゴと遊んでもらって帰港となりました。 ここで「シエスタ」に聞いたら、結局2人とも10本鰹をとったとの事。さすが上手なお二人です。 というか、我々が落ち着きが無さ過ぎ?粘れば良かったかな? 天気も曇りで暑く無く、凪ぎも良くてタノシー一日でした。ガソリン消費量は約60リットル。
最初の現場。井田沖。 私と鰹君。
秋山君。 シエスタのお二人。
クジラ君。 子シイラ君。
フライマンの中村君、今期初鰹!オメデトー。